落花生は煎り落花生が普通である。
さて、煎り落花生の殻を割っても、殻の中でどこから実に栄養がいって、大きく成るのか分からない。
枝豆も鞘を剥かないので気がつかない。
しかし、茹で落花生特に未熟の実を見るとよく分かる。
ちゃんと殻から細い管で実とつながっているのである。
グリンピースは鞘を割ると実と鞘がくっついているのですぐ分かるが、落花生は細い管なので、乾燥すると分からなくなるのだろう。茹で落花生は、未熟の実が特に良く管が見える。過熟すると見えにくくなる。
落花生もやはり同じ豆である。
枝豆も今度気を付けて見てみようと思う。きっとへそでつながっているのだろう。

落花生(未熟)の鞘とつながっている管
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過熟した落花生の場合
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グリンピース
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