今日はハウスのシャインマスカットの花切りをした。
花が咲き始めているのもある。花切りは大粒のぶどうや房の形を整える。
花が多く開花しても着果が極めて少ない性質があり、手を入れずにいると、花穂への栄養不足などを起こして開花や受粉が上手くいかず結実不良になってしまうそう。
花穂の先端3、4cmを残してハサミで切ってしまう。今年はかなりの数の花穂があるので、1枝に1房として花穂も間引いた。
ジベレリン処理をした房の区別のため、上の方の脇房を2本残すそうだが、色素で区別するので、残さず切った。
上を向いての作業服なので、首が痛くなった。
さてさて、ハクビシンとの戦いに勝って、今年は収穫できるだろうか。

切る前
DSC_0447
切った後
DSC_0448